上はフルサイズのBlack Puddingです。重さは1.3キロ、真っ黒で見た目はどう見ても爆弾です。ほかに700gのハーフサイズ、350gのクオーターサイズがあります。
いろいろな生産者が作っていますが、私はルイス島にあるCharles MacLeodのものが最高だと思っています。材料は豚の血、牛脂、オート麦、タマネギ、塩、スパイスなどで、どこもレシピはさして違わないはずですが、ここのは特別美味しいです。
Charles MacLeodは家族経営の肉屋で、初代Charles Menendez MacLeodが1947年からルイス島のストーノウェイに店を開き、今は息子のイアンとチャールズが経営を引き継いでいます。店では引き続き食肉販売も行っていますが、Black Pudding、White Pudding、ハギスを始めさまざまな食肉加工品を扱っていて、いくつかの商品はスコットランド各地へ出荷されています。
スライスするとエビ茶色で脂肪が白く見えます。
油を引かなくても大丈夫。フライパンで両面を2~3分ずつ焼けば、カリカリと歯ごたえの良い、香り豊かなブラックプディングの出来上がりです。
Charles MacLeod
Macleod Charles
Ropework Park/Matheson Rd
Stornoway HS1 2LB
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