2014年12月17日水曜日

Palace of Holyroodhouse その3


宮殿の庭園です。広く、静かで美しい空間です。


修道院の廃墟の南にある建物の跡です。修道院に付随する建物が立っていたのでしょう。宮殿を建てる前は、王家の人々は修道院の居住区に住んでいたといいますから、王の居所もこの場所のどこかにあったのかもしれません。


草木に囲まれたバイオリン弾きの象です。だいぶ痛んでいますが、19世紀に活躍した彫刻家、Robert Forrestの作品と言われています。クライズデールの石切り場で石工として働き、独学で彫刻家になった人です。エジンバラのSt. Andrew SquareにあるHenry Dundasの像もForrestの作品です。


宮殿が修道院に隣接して建てられたのが、良く分かります。


Palace of Holyroodhouse
Canongate
Edinburgh EH8 8DX

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