2014年9月24日水曜日

Glasgow Queen Street その2


クイーン・ストリート駅(Glasgow Queen Street station)の掲示板です。停車駅が表示されて便利です。一番右が、現在の時間です。

左からアニースランド行き、エジンバラ行きですが、3番目のアバディーン行きは18分後の発車なのに、何番線に来るのか掲示がありません。掲示板にはさらに次のエジンバラ行き、スターリング行きと7つ先の列車まで掲示されていますが、発車ホームの掲示は空です。のんびりなのか、何なのか、不思議です。

掲示板の下の列は、トイレの入り口です。エジンバラもそうですが、有料で、30ペンスです。30ペンスの硬貨というのはありませんので、10ペンスと20ペンスを入れることになります。硬貨をちゃんと判別しているのか、なんとなく怪しい気持ちになります。

有料な割りに、以前はあまり綺麗でなかったのですが、最近は選任の清掃員が常駐して、大いに改善されました。一般にどこもそうなのですが、トイレは通路も手洗い周辺も個室も無駄に広いです。


チケットの自動販売機です。日本と違って、金額で購入ではなく、行き先選択で購入します。聞いた話では、距離で課金していないとの事でした。例えば、グラスゴー=スターリング(8.6ポンド)とパース=エジンバラ(15.6ポンド)では距離は似たようなものですが、金額は後者のほうがずっと高額です。また、往復というチケットも買えますが、片道とあまり変わらない金額だったりします。

片道はシングル、往復はリターンといいます。

購入は比較的簡単で、クレジットカードも使えますが、観光客も多く、慣れない人もいるので、駅員が巡回して必要に応じて案内しています。また、切符販売の窓口もあって、そちらを使う人も相変わらず多いです。


改札です。実は、10年か、15年か、そのくらい前までありませんでした。以前は車内検札だけだったのです。車椅子や、ベビーカー用に広いゲートがあるのは非常に便利です。

おわり

North Hanover Street
Glasgow
G1 2AF

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