2014年9月29日月曜日

Curly Coo Bar その3


カーリー・クーが普段から置いているビールが地元スターリングのHarviestoun2種とWilliam Bros.のJokerです。どちらもスターリングの街の東側、車で10分くらいのの場所にある小さな醸造所です。Harviestounはネズミがトレードマークでとても可愛いです。

Jokerは不敵な笑みを浮かべる道化師の絵で、非常にスタイリッシュなデザイン。上はHarviestounのラガー・ビール、シーハリオン、下はゴールデン・エールのビター&トゥイステドです。


上、右のJokerは5%のIPAです。このWilliam Bros.はちょっと変わったビールにスタイリッシュなラベルを付けて売っているとても興味深い醸造所です。写真、きれいに撮れてなくて済みません。是非、WEB見てください。


お願いして、ストッカーの中のボトルも見せてもらいました。何が入っているか説明しますが,興味のない人は飛ばし読みして下さい。

左上から、やはり地元スターリングのFallen醸造所のビール。昔の駅舎で作っているようです。その右はHarviestounのペール・エールとアンバー・エール。その右はイタリアのビールでペローニとバドワイザーです。バドワイザーはCommonwealth Gamesのスペシャル・ラベルです。

2段目は左からスコットランドのサイダーでThistly。カーリー・クーにあるのはエルダーフラワー味とストロベリー味、ジンジャー味の3種ですが、ほかにも数種類出ていて、ウイスキーの樽で熟成とういうのもあります。その右はフェイマス・グラウスが出しているジンジャー・ビール(アルコール入りジンジャー・エール)、その右はアイルランドのサイダー、Magnersです。

その下は左がワイン、右がスミノフソーダです。


ソフトドリンクも数多く揃っています。上段左からカナダの飲料会社、Fentimansのミカンとセビリア・オレンジのジンジャー・ジュース、バラのレモネード、トニックウォーター。この会社はコーラを始め、幾つかの商品を日本でも買うことが出来ます。

その右がBritvicのクランベリージュース。 その右は日本でも良く見るSchweppsのオレンジジュースとトニックウォーター。2段目は左からアップルタイザー、イングランドのBottlegreenのスパークリングドリンク(ザクロ&エルダーフラワー、エルダーフラワー、ジンジャー&レモングラス)、その右はFolkington'sの洋梨ジュース。Folkington'sはサセックスの会社で、南イングランドのさまざまな果物をジュースにして出しています。その右はコーラとIrn Bru。Irn Bru(アイアンブル)はスコットランドの2番目のナショナル・ドリンクと呼ばれるほど人気があります。味はファンタ・オレンジに似ていると思います。

一番下の段が、左はStrathmore、アンガス州の湧き水をボトリングしたもの、右はIrn BruのノンシュガーとIdrisのジンジャー・ビール。

ちなみに、カーリー・クーではスコットランド産のジンとウォッカの品揃えも良いとのことでした。

こう見ると、パブで飲めるものって、とても多いのですね。アルコールを飲めない人も、是非寄ってみてください。

ビールやウイスキーもいいけど、それ以外のも面白そうですね。順番に試してみたいです。

おわり


 Curly Coo Bar
51 Barnton St, Stirling FK8 1HH
01786 447191

0 件のコメント:

コメントを投稿