2015年6月26日金曜日

スコットランドのお土産 その5


Royal Museum of Scotlandのショップで入手したピンバッチです。バイキング船の形をしていて、デザインも良く、銀色の輝きが綺麗です。スコットランド、イングランド、アイルランドとも、バイキングとは歴史的に深いつながりを持つ国です。

ピンバッチは日本へ持ち帰りやすく、集めている人も多く、実際に装飾品としても使えるので、お土産として適しています。

さて、台紙には英国製のお土産(Souvenirs made in UK)の文字が。スコットランド製ということではなさそうです。


台紙の裏を見ると、Rowena Souvenirsの名前が。これはバーミンガムの金属加工会社DJHのギフト部門の名前です。スプーン、ピンバッチなど、ケルト、中世、スコットランド、バイキングなどバラエティ豊かな製品を製造販売しており、スコットランドを含む英国各地の名所でこのブランドの商品を見ることが出来ます。

ちなみに、Rowenaは英国の伝説の美女で、アングロ=サクソンの首長Hengistとブレトン王の妻Vortigernの娘として知られていますが、歴史家の間では実在の人物ではなかったと考えられています。

スコットランドのお土産という話からは外れますが、DJHはギフト商品以外にも興味深い金属製品を作っています。バーミンガムには自社工場があり、立体造形に優れ、インテリア用品、精密金属模型、アクセサリーなど、それぞれのブランドを持っています。興味のある方は、こちらをご覧ください。


こちらはScone Palaceで入手したピンバッチ。宮殿のオフィシャルなグッズです。


が、裏を見ても詳細は一切ありません。案外に、オフィシャルな商品に詳細な情報がないことが良くあります。


こちらはスターリング城のショップで購入したもの。左がスターリング城、右がアザミです。アザミはスコットランドの国の花で、スコットランドのどこへ行ってもなんらかの形で目にします。

パッケージもなくこのままの状態で売られていため、製造者は分かりませんが、スコットランドのお土産 その4でご紹介したD&Cが同じアザミのデザインを使っており、カタログにも同じスタイルの指貫が載っていることから、同社の取り扱いではないかと思います。

日本ではあまり見ませんが、陶製の指貫はコレクションとして人気があり、スコットランドの土産物屋ではよく目にします。

DJH (GROUP) LTD
Project House
Villa Real
Consett
Durham
DH8 6BP

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