2015年6月23日火曜日

スコットランドのお土産 その4


エジンバラのMilitary Tattoo Shopで入手しました。The Royal Bank of Scotlandの1ポンド紙幣・・・のデザインのティッシュペーパーです。価格も安く、軽く、実用品なので、お土産に好適です。

中国製ですが、ラベルにはD&Cのロゴが。実は、グラスゴーの業者です。製造というより、ギフト商品の総合商社のようなもので、紙製品、陶器、タオル、エプロンなどあらゆるものを扱います。

こちらにはカタログもあり、見ればスコットランドのお土産屋さんにあるようなものが一通り載っていて、とても楽しい。

ちなみに、この1ポンド紙幣の人物は第3代アーガイル公爵アーチボルト・キャンベル、The Royal Bank of Scotlandの創始者の一人で、初代総裁となった人です。


エジンバラのポケット地図です。St. Gilesの教会のショップで購入しました。これも中国製。上手に畳んであって・・・


開くと・・・


元の4倍サイズの地図になります。通りの名前の一覧表もあって、地図としての最低限の機能も備えています。


小さなエジンバラ城のミニチュア。小さくて持ち帰りやすく、しかも安価。でも、これもしっかり中国製。良く見るとELGATEの名前が。これは南イングランド、ケント州の会社で、ギフト用品、玩具、家庭用品、ガーデニング用品の卸売りをしている会社です。ギフト用品はイングランド、ウェールズ、アイルランド、スコットランドのものを広範に扱っており、スコットランドを見るとキーホルダー、陶器、ミニチュアを含む玩具など、やはり多彩な品揃えです。

こうして見ると、中国製といっても、発注自体はスコットランドやイングランドから出されているようで、商品としての魅力、安さも手伝って肯定的な気持ちも生まれてきます。が、これがスコットランド製だったらという気持ちも捨てきれない。悩ましいところです。


Elgate Products Limited 
1 Patricia Way 
Pysons Road Ind Est 
Broadstairs 
Kent 

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