2015年2月24日火曜日

Scone Palace その1


Scone Palaceはパースの街の北にあるマンスフィールド伯爵家の宮殿です。広大な敷地に忽然と立つネオゴシック様式の建物で、赤色砂岩で造られ、外観は落ち着いた褐色を帯びています。

もとはマンスフィールド伯爵家が私邸として使用していましたが、1階内部は見学が可能、宿泊、食事、結婚式場を提供し、地下にはショップも、敷地内には釣りを楽しめる場所もあります。


入り口にある案内板です。見学者が立ち入ることが許されている範囲でも広大ですが、実際の領地はもっとずっと広いのではないかと思います。

宮殿周辺はもちろん、庭園や遊歩道も綺麗に管理されています。


この土地は12世紀から修道院の所領で、立派な司教館があり、スコットランドの重要な教会のひとつでしたが、1559年には宗教改革の煽りを受け、アバディーンから来た暴徒に破壊され、のちにRuthvenの領主が修復して屋敷として使用していました。

しかし、Ruthvenの一族も1600年にジェームズ6世に反逆罪で粛清され、SconeはDavid Murray, 1st Viscount of Stormontに与えられます。以来、現在に至るまでSconeはMurray一族の所領で、現在はWilliam Murray, 8th Earl of Mansfieldの個人所有です。

修復した司教館の建物は18世紀末まで使われていましたが、David William Murray, 3rd Earl of Mansfieldが増改築を行い、1808年に完成、現在の姿になりました。建築はWilliam Atkinsonが行いました。


残念ながら内部は写真撮影が出来ませんが、こちらで若干の写真が公開されています。上は宮殿入り口の待合室です。

Shop 

Scone Palace
Perth PH2 6BD

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